会計の目的とは?
のびしろ会計事務所が考える会計の目的
会計の目的はなんでしょうか。
正しい申告をするため、銀行に決算書を出すため、経営状況を把握するため、法律で求められているため。様々な目的があると思います。
当事務所は、会計の目的を「限りある収入から最大限にお金を残すこと」と考えています。
そして、「お金を残す」とは、皆様が生涯で手にする資金を最大化することだと考えます。
例えば、今年の法人税が大きいので、年末に貸倒引当金を計上することがあります。経費を追加して法人税を節税しようということです。短期的に有効な手段ではありますが、「お金を残す」という意味では、あまり意味がありません。なぜなら、今年は経費を追加して節税となる一方、来年は追加した経費が収益として戻ってくるため、トータルで見れば変わりがないからです。
今年が良くても来年はダメ、では意味がありません。ご引退まで事業を見通して、トータルで最も良い方法を選択することが大事です。当事務所では、「お金」の最大化を実現するために、「公」の計画である事業計画、「私」の計画であるライフプラン、「公」「私」をつなぐ報酬計画を使用します。
事業計画
第1の計画は、収入の根源である事業利益の計画です。
お金は、意識しないと中々貯まりません。残そうとして初めて貯まります。お金をキチンと残すためには、残そうとする意思を込めた計画が必要です。計画を立てる際には、過去の実績を定量的に評価することから始め、現在の状況や今後の目標、周りの環境なども考慮して、今後の見通しをできるだけ根拠づけて予測するように務めております。
ライフプラン
事業計画が「公」の計画とすれば、ライフプランは「私」の計画です。
ライフプランは人生計画であり、生涯にわたる支出計画です。
住居、教育、リタイア、余暇・娯楽など、人生のイベントを予め理解しておくことで、いつ、どれ位の資金が必要になるのかが明らかになります。言い換えれば、今、どれ位のお金を貯めていなければならないのかがわかります。
ライフプランを知っておくことで、人生の見通しがたち、お金に関する漠然とした不安を軽減できます。
報酬計画
事業計画とライフプランは公私それぞれの立場から導き出される計画です。
事業利益から役員報酬を支払い、ライフプランの支出に充てる。役員報酬は「公」「私」の計画を結びつけるパイプとして機能します。役員報酬には、社会保険や所得税、住民税など、いくつかの支出が複雑に関わってきます。
当事務所では、独自のシミュレーションプログラムを用いて数千通りの生涯資金シミュレーションを実施し、資金的に最も有利な役員報酬を提案します。
のびしろ会計事務所の強み
事業の業種やステージに合った税理士を選んでいますか?税務・会計には様々な分野があります。
御社の状況に最適な税理士を選択できれば、事業成功の大きな力となります!

クラウド会計大手各社の公認アドバイザーとしてクラウド会計に精通しています。当事務所はクラウド会計による記帳代行やBPR支援を得意としております。POSレジ導入や操作説明、スキャナーの設定まで、責任をもって丁寧にお伝えします。
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